臨時総会と定例会を開催しました

NPO法人 市民後見センターはままつ

2018年09月15日 22:01

9月に入り、やっと暑さも落ち着いてきました。

庭先に白い彼岸花の花芽が数本伸びているのを見つけ、もう秋が…と、明るい陽ざしをみたように心がほっとしました。
秋の気配を感じるこのごろです。

9月12日(水)に福祉交流センター、ボランティアビューローにて臨時総会&定例会を開催しました。出席者は21名でした。

審議事項は「定款の一部変更について」「平成31年度の事業計画書」「平成31年度 活動予算書」以上、満場一致で承認可決されました。




定例会は、「成年後見制度と福祉施設」~市民後見人の視点でみる福祉施設~というテーマで、会員の杉本洋昭さんよりお話していただきました。




福祉施設によっては3年に1度、第三者による70項目の評価を受け、福祉サービスの向上を図るとされています。

市民後見人としても、家族としても、利用者本人にとって最適な施設を選ぶには、見学に行って色々と質問をし、その対応が良かったか、施設の体験をさせてくれるのか、建物や設備だけではなく、自身が感じた主観で判断すると良いそうです。

市民後見人として地域と連携し、情報を集め知識を得、利用者に寄り添い活動していくことが大切、というお話でした。

また障害者総合支援法のサービスには地域活動支援、施設入所支援、相談支援、グループホーム、就労移行支援、居宅介護支援等があり、そのサービスを利用して希望する暮らしを実現できるよう、役所の職員や相談支援専門員がお手伝いをしてくれます。

まだまだ、知らないことが多くこれからも勉強を重ねていきたいと思いました。



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