市民後見センターはままつ

5月11日、真夏のような日差しの土曜日、新入会員のオリエンテーションと、2019年度の総会を開催しました。会場は、西区雄踏町の社会福祉施設「宇布見の里」様の会議室をお借りしました。

オリエンテーションには、昨年度の市民後見人養成講座に参加され、会員になってくださった3名の方が参加されました。



「市民後見センターはままつ」の組織について、ＮＰＯについてなど、会員として活動するために必要な情報を説明しました。



午後からは既存の会員も加わり、2019年度の総会を開催しました。




平成30年度の事業報告・会計決算報告・監査報告を行い、可決承認されました。


総会の後、「宇布見の里」様の施設見学をさせていただきました。



宇布見の里では、障害のある子どもと高齢の親が、一緒の施設で暮らせるように、との思いから、「共生型グループホーム」を作られました。現在、実際に親子の方が1組入所されていらっしゃるそうです。

他に、高齢者の特別養護老人ホーム・ショートステイ・デイサービスがあります。４階にあるデイサービスは、とても見晴らしが良く、機能訓練の設備が整い、利用者さんが活き活きと過ごされている、素敵な施設でした。



NPO法人市民後見センターはままつは、７期目に入りました。

最近、後見制度の在り方について最高裁で「親族後見人が望ましい」という考え方が示されました。また、浜松市でも、今年度は新しい動きがあります。

当NPO法人でも、新しい動きに対応して、新しい事業を計画しています。

今後も、皆様のお役に立てる組織を目指して、飛躍していきたいと思います。
どうぞ、よろしくお願いいたします。