市民後見センターはままつ

7月10日（土）、「市民後見相談員研修」の最終回（全4回）を、浜松復興記念館で実施しました。
前日までの雨模様から一転して猛暑となった中、研修生の方々は熱心に研修の総仕上げに取り組まれました。当日は全日、ロールプレイングを行いました。これまで実際に当法人に寄せられた相談から内容を加工したものを題材として、相談員、相談者と役割を交代しながら進めていきました。全部で4ケースのロールプレイングに取り組んでいただき終了となりました。終了後、振り返りとともに、研修生の感想をお聞きしましたが、聞き取りの難しさ、知っている知識なのに実際に活用することが大変だったと答えられ、今後も復習、さらなる学習をしていきたいとおっしゃっておられました。






また運営側としても、この研修を通じて、今後取り上げていかなくてはならない題材を何点か気づくことができました。これを、これからの研修やセミナーを通じて皆様にお伝えしていきたいと考えておりますので、その際はぜひご参加ください。
最後にはなりましたが研修生の皆様、お疲れ様でした。今後、相談員として現場に出ていただくこともあろうかと思います。ともに頑張っていきましょう。