定例会を開催しました
4月28日(土)に、定例会を開催しました。
定例会は、会員の交流、NPOの活動報告、そして会員の資質向上のため
毎回勉強会を行っています。
前回の定例会では、信託協会より講師をお招きして、信託の基礎を勉強しました。
『信託』は、自分の財産を、信頼できる人に「信じて託し」
自分の大切な人を守る、最近注目されている財産管理の仕組みです。
今回の定例会では、信託の仕組みを活用した、
『生命保険信託』と『葬儀信託』について、勉強しました。
生命保険信託は、「死亡保険金を誰に、どのように届けるか」をあらかじめ、
信託契約で決めておきます。自分の死後、残った家族や大切な人を守るために、
「天国からのプレゼント」を届けることができます。
講師は、プルデンシャル生命の結城正人さん。
9つの事例で、分かりやすく説明してくださいました。
葬儀信託は、生前に自分の旅立ちの時には、どのように送ってもらいたいかを
事前相談し、葬儀生前請負契約を結び、必要な費用を預託しておく仕組みです。
自分の思い描いたとおりの葬儀が、可能になります。
講師は、まごころサポートセンターの伊藤嘉規さん。
少子高齢化の時代、需要は多くなるのでは、と思いました。
市民後見センターはままつ では、今後も成年後見制度に関連した、制度や仕組みなどを学んでいきたいと思います。
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