市民後見センターはままつ

2月28日（土）13時～15時30分
ふじのくに西部NPO活動センターにて2月の定例会を開催しました。

内容は、下記の通りでした。

１．最近の活動報告

会員より、最近の活動について下記の通り報告がありました。

・90歳代の独居女性の補助申立て後の進捗状況について
・生活保護受給者の後見申立ての進捗状況について
・後見申立て支援について

申立ての際、被後見（補助）人の推定相続人を確認する必要がありますが、
今回、司法書士に戸籍謄本等の取得を依頼したケースでは、
費用として司法書士に報酬等14万円をお支払いした一方、
ご本人の親族が取得したケースでは1万円かからなかった、とのことでした。

また、理事長より、6月開催予定のセミナーについて報告がありました。

２．成年後見に関する実務について（第1回）

行政書士の杉原氏にご講義いただきました。
戸籍謄本等の資料を参考に、被後見人の親族関係図を作成するワークを行ったほか、
家庭裁判所に後見の申立てをする際に必要となる書類について確認しました。

以上、次回定例会は、3月28日（土）13時～2時間程度を予定しています。