市民後見センターはままつ

12月9日（土）に今年度の市民後見人養成講座～基礎編～4日目を開催しました。




午前の講義は、浜松市役所の関係課より講師を派遣していただき、高齢者施策・高齢者虐待防止法、障害者施策・障害者虐待防止法の講義を行いました。

高齢者・障害者への虐待を発見した人は、市町村・都道府県に通報する義務があります。

どこへ通報すればいいか分からない場合には、市役所の代表番号へかけてほしい、通報をした人の情報は守られるので、安心して通報してほしい、と強く話されていました。

午後は、社会保険労務士の川合先生より公的医療保険制度・年金制度、税理士の神村先生により税務申告制度の講義を行いました。

後見人を務めるためには、様々な知識が必要です。




今回で基礎編は終了しました。

いろいろとトラブルがあった基礎編でしたが、スタッフのチームワークで乗り切ってきました。

来年、1月13日より実務編が始まります。

有意義な講座になるよう、準備してまいります。